Diary
02年04月29日 さぁて本日のMG日記はぁ?
「崇君美容院へ行く」の一本です。
人間って顔で笑って心で何を考えてるかわからないよね…
今日はそんなお話。
そろそろ頭がモサモサして鬱陶しくなってまいりました。
とは言え、いつも行ってる美容院は個人経営で予約制だから、いつ出来るかわかりません。
そこで、妹に優待券をもらって、別の美容院へ行く。
そちらは数人の美容師がいて、指名できる。
これが普通なんだろうが、指名ってのがドキドキです。
受け付け「どの先生をご指名なさいますか?」
俺「誰でもイイです。( ̄σ ̄)ヽ」
指名チャンス逃がす。
初めてで名前も噂も知らないのに指名できるかっての。
じゃなきゃ写真置いとけ、ホストクラブみたいに。
シャンプーをしてもらっていよいよカットであります。
シャンプー中は終始、「はい。」「大丈夫です。」を繰り返してた。
「〜〜〜大丈夫ですか?」「〜〜〜ないですか?」って、
「〜〜〜」の部分が聞こえないんだもんブツブツ言うから。
この人に切ってもらうのやだなぁ、と思っていたら、別の人が出てきた。
シャンプー要員とカットは違う人らしい。
美容師「今日はどのくらい切りますかぁ?」
俺「5センチくらい残して切ってください。」
美容師「それだとほとんど切らない感じになっちゃうんですよぉ…」
俺「んっ… じゃぁ、3センチくらいに…」
美容師「立っちゃう感じになりますけどいいですかぁ?」
俺「それでお願いします。」
シャキシャキシャキシャキ…
ミヂミヂッ…!!
俺「(くあっΣ(゚Д゚;) 毛、毛が引っ張られるっ!?」
ミヂミヂッ…! ブツッ! プツッ!!
俺「(痛い痛い痛い!!!(;´Д`;)ヽ)」
クシを通すとき引っかかると無理やり引っ張ってるこの人ッ!!!
美容師「痛いですかぁ?」
俺「いえ、大丈夫です。ヽ(´ー`)」
痛い痛い痛い痛い痛い痛い…
でも一生懸命一生懸命やってるんだもん、男の子だもんこれくらい我慢するさ。
この人、一心不乱に刈り取… 切ってるんだもん!!
シャキシャキシャキシャキ…
俺「………。」
こ、この人、下… ゲフンゲフンゲフン!! 新人か!?
俺の頭の形がどんどんデコボコになっていく…!!!
そうか、この人「誰でもイイ」って言うと出てくる新人さんか!
ていうか、以前俺と友人Iで「やーさん」の髪を刈った時を思い出すなぁ…(T□T)
美容師「じゃぁ、一回ながしますのでぇ、シャンプー台に移動してくださ〜い。」
ウィィィィィィン…
電動イスがベッド状になって頭がシャンプー台に乗るんだけど、
俺って座高が高いから(足が短いから)、イスが倒れるのにあわせて
ずるずる体をずらしていかないと、シャンプー台に肩がぶつかるんだよね。
ズルズルズル…
俺「(く、苦しいッ!?(´Д`;) クオッ…!?」
美容師「タ、タオル熱かったですか?」
俺「だ、大丈夫れふ。」
………。
仕上がりを見てビックリ。
まるで洗濯したら毛羽立ってしまったセーターのように、
髪の毛が毛羽立っております。
やーさんが「鏡見ながら自分で切った」髪の毛よりも、整っていない。
いや、いいんだよ、美容師さん、ネタになったから。
でもね、誰か別のお客さんに文句言われるかも知れないから、
練習しておいてね。
(※ごめんなさい…
毛羽立って見えたのは、0.1の裸眼で見たからでした。
さっき鏡で見たら普通でした。美容師さんごめんなさい。)
トドメ…
美容師「3465円になります。」
俺「はぇ!? 優待券使ったんですけど…」
美容師「男性は中学生までしか優待券効かないんですよ。」
俺「………。」
券を良く見なかった俺も悪いが、いや、割引されると券を渡してきた妹も悪いが(酷)
受け付けやってた美容師のアンちゃんよう…ちゃんと言ってくれよ…